ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 102期卒業公演を終えて

2025/6/7,8「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 4th Live Dream ~Bloom, The Dream Believers~」102期卒業公演を参加し終えての雑文です。

ライブレポ要素は皆無の自分語り、取り留めのない文章ですが、強く感じたことはちゃんと言葉にして置いておきたいと思ったので、書き記します。




めっちゃ冷めたことから言うと、正直「102期卒業」は創作上のことで3月のFes×LIVEで完結したものと心の何処かで思っていて、今回は”キャストさんにとってのラスト公演”というのは理解してたけど卒業公演という響きに何処かふわふわとした感覚がありながら現地へ向かっていました。(冷めすぎだけど、元々どんな作品でも創作とキャストのことを切り離して考えていたことに加え、104期にそこまで熱を注げなかったことと卒業という重い言葉からなんとか逃げようとしていた気持ちもあったと感じてます)

しかし、そんなことを吹き飛ばすぐらい色々な激情に襲われ涙を流した最高の2日間でした。

ライブの細かい内容レポ、真の卒業ライブともいえるセットリスト、フォーチュンムービーがTrue Endを迎えたとか、20歳を越えた進藤あまねさんが脂が乗ってて美しかったとかそういうお話は一旦割愛します。

この2日間でひしひしと痛感したのは今現場に立っているキャスト9人(そしてEdel Noteの2人)それぞれの熱い想い。最後の最後のMCで、初めから終わりが決まっていることを覚悟して全力で駆け抜けてきたキャストの皆様の想い出が次々と語られ、思い返せば活動記録やFes×LIVE、With×MEETS、せーはす、ライブ…と身も心も離れる隙なんて無かったであろう日々で「この2年間は、キャストにとっても”蓮ノ空”で青春を捧げたひと時だったんだ」と改めて感じさせられて、最初の段落で思っていたことが恥ずかしいぐらいその瞬間から”卒業公演”の言葉に凄い重みを実感して胸が苦しくなりました。

また、そんな中で自分の中でも色々な積み重ねた思いが溢れてきました。

豊洲PITでDream Believersのリリイベに参加したこと(月音こなさん初日MCで触れてくれてありがとう)、全部完璧にとはいかなかったけど2年間追い続けて金沢にも足を踏み入れたこと。また、自分も蓮ノ空ならびラブライブ!に勇気を貰ってアニソンDJの活動を頑張ってきたこと、DBリリイベの当日深夜は自分にとっても転機となるDJ出演があったこと、そこから色々と駆け上がったこと、今回の卒業公演と同じように仲間の節目や一区切りに立ち会って涙を流したこと。自分にも2年間、蓮ノ空と切り離せない思い出があったことを走馬灯のように思い出しまして。

2日目のDream Believersラストを合唱した後に堪えていたものが大決壊して大粒の涙が止まらなくなっちゃいました。

全部完璧にではなかったことが負い目でした。でも、自分に「蓮ノ空と共に生きてきた、好きな気持ち」が確かにあったんだな…と自信を持つことができて、その感謝と共に卒業を見送れました。やっとちゃんと感謝を伝えられた2日間でした。

改めて、乙宗梢さんと花宮初奈さん、夕霧綴理さんと佐々木琴子さん、藤島慈さんと月音こなさん、沢山の想いをくれて本当にありがとうございました。ご卒業おめでとうございました。

これからも蓮ノ空女学院スクールアイドルが好きだと自信を持って、105期を自分なりに追いかけ続けます。

 

P.S.
清々しくこの2年間の気持ちに整理がついて105期を楽しむ決意ができたので、溜まっている105期With×MEETS20本ぐらいを完走して6/29(日)みゅーあわ7周年に臨みます。みんな来てね。

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