対談レビュー第18弾 休息の間×Japanese Music2
ミュージックステーションSUPERLIVE2001 レビューX

数度お会いしたカーシーさんからMステのSUPERLIVEのビデオを譲って頂いたということで初のMステ対談。というわけでどこに需要があるのかわからない、超斬新的対談をどうぞ!

 

柊朱雀->どこかに需要があるのだろうかと思いつつ、探り探りの実験対談です(笑)
Kersee->いや結構2001年のスーパーライブは需要あるんじゃないですか?ほとんどの人が内容忘れてると思いますしw
柊朱雀->これで内容を思い出して楽しんでくれたら…いいですね。
Kersee->大体この時代東京ベイN.K.ホールですからね。
柊朱雀->俺が初めてSUPERLIVE見たときには閉館してたからなぁ…(遠い目)
Kersee->初めてSUPER LIVE見た時って2005年でしたっけ?
柊朱雀->記憶にあるのは2004(たまアリ)です。ちゃんと見始めたのは2005年ですね。
Kersee->じゃあ東京ベイN.K.ホールでやってた時はリアルタイムじゃないんですね。
柊朱雀->武内アナすらうろ覚え…という。記憶が薄い頃なので凄く新鮮(笑)
Kersee->さっきTwitterでちょっとやり取りしてましたが、同じ「たけうち」でも随分違うなあと。
柊朱雀->司会のうまさが雲泥の…ガハッ
Kersee->まあそれについては後々触れる機会いくらでもあるでしょうからその都度適当に。


OP

Kersee->桑田佳祐、モーニング娘。、Mr.Childrenという順番ですからね。豪華ですよ。
柊朱雀->モーニング娘。が2番手だった時代…はえぇ…。
Kersee->全盛期ですね。
柊朱雀->桑田さんが出れば桑田さん1番手!ってのは初登場からなんですね。
Kersee->で、カジュアルな格好の浜崎あゆみ、B'z、安室奈美恵…。今も活躍してる人ばっかりですね。
柊朱雀->あゆ、B'z、安室、CHEMISTRY、ドリカム…というそうそうたる面々が。
Kersee->ドリカムに至っては3人時代ですよ。
柊朱雀->ポルノも3人。da
Kersee->でもその次のELTはもう2人。
柊朱雀->TOKIO、ポルノ、ELTに挟まれるhitomi何気にすげぇな。
Kersee->Gackt、平井堅、あやや、ヤイコ、ゴスペラーズ、ZONE…リップ、aiko、嵐、小柳ゆき、hiro、ウルフルズと。
柊朱雀->小柳ゆきはこの年最後の出演でしたね。ウルフルズも。
Kersee->木村弓はいかにも2001年という感じ。そして鬼束嬢、愛内里菜、GLAY、そしてTKファミリー
柊朱雀->最後は小室さんのチャリティー企画集団(songnation)。この年ならでは!な方やブレイクの面々が集結して豪華ですね。
Kersee->ちなみにこの年は明らかに紅白より豪華なメンツですw
柊朱雀->ここら辺の年はよく言われますねーそれ。
Kersee->いや2001年は特にそうです。ま、これについてはまた後ほど。早速1組目いきますか。


01. 嵐 
「君のために僕がいる」「SUNRISE日本」「A・RA・SHI」「時代」

Kersee->やっぱ若いですよね。ニノが金髪ですよ。
柊朱雀->デビュー3年目。若いです。
Kersee->でもあらためて見ると11年間でそんなに顔代わってないかもしれないw
柊朱雀->昔の映像見てたら特にマツジュンの若さも目立ちます(笑)
Kersee->この年は「君のために僕がいる」「時代」が2001年の曲。
柊朱雀->レギュラー放送でも伝説の「A・RA・SHI」はこの年で3度目の披露(99年、00年、01年)なんでしたっけ?
Kersee->そうでしたっけ?ただ当時の嵐の代表曲といえば「A・RA・SHI」一択に近かったでしょうし。
柊朱雀->「時代」は金田一ドラマ主題歌で好きだったので見れて感動!
Kersee->ちなみに私は「時代」より「君のために僕がいる」の方が好きだったりw
柊朱雀->Jr.っぽいって感じはまだありますよね。
Kersee->まだNEWSもKAT-TUNも、タッキー&翼でさえもCDデビューしてなかったですからね。
柊朱雀->トークも若い…。
Kersee->あらためて見るとタモさんの絡みがちょっと今よりフランク。
柊朱雀->この頃から5人の空気が醸し出されてるのがいいですね(笑)
Kersee->ただ当時は今みたいにここまで盤石な基盤を築くとは思わなかったです。
柊朱雀->次にトップバッターに立つのは10年後…!何が起きるかはわからないものです。

02. hiro
「Confession」

Kersee->知ってました?この曲。
柊朱雀->hiroのソロ曲はソロデビュー曲「AS TIME GOES BY」と05年の曲しか知らなかったです。
Kersee->まあ「ALL MY TRUE LOVE」のc/wで「見つめていたい」という曲を既にソロで歌ってはいるんですけどね。
柊朱雀->ソロ歌手としてこの頃活躍していたようで。
Kersee->そうです。前年の「Treasure」が彼女にとって最大のヒットでしたね。この年は8月に「Your innocence」、11月に「Confession」をリリース。両曲とも年間top100には入ってるはずです。
Kersee->なぜかソロでの紅白は一回もなかったですが。
柊朱雀->タモさんとのトークともバッチリ、ステージもスッキリかっこいい。
Kersee->ただあらためて見るとちょっと生歌の調子が良くなかったような気もしました。
Kersee->生歌というか、音声の問題ですかね?
柊朱雀->でもこの頃17才なんですよねぇ。まだ若すぎる。
Kersee->まあデビューが12歳なんですから。
柊朱雀->…正直、これ以上の感想は「タモリが2組目からトーク盛り上がっててびっくり」だったり(笑)
Kersee->これでも当時からやる気があまりないとは言われたものです。
柊朱雀->今「へぇ…」「来年やりたい(テンプレ)」「(相槌)」「スタンバイ」


03. ZONE
「secret base~君がくれたもの~」

Kersee->2001年を代表する名曲ですね。
柊朱雀->この早さは年齢の問題ですかね。
Kersee->そうでしょうね。同じタイミングで出て来た松浦亜弥もまだ中学生ですし。
柊朱雀->MIYUが可愛い!(柊テンプレ発言)
Kersee->しかしあらためて見ると随分殺風景なセットだなと思ってしまいました。
柊朱雀->今と違ってバックが豪華じゃなかったのですね。よく言えばシンプル。
Kersee->やっぱり近年の幕張メッセに慣れてるとちょっと狭く感じちゃいますね。
柊朱雀->3連続で若いアーティスト続き…どころか、この子らはどことなく幼い!
Kersee->でも当時のリーダーTAKAYOのなんとなく落ち着いた感じの佇まいも良いですよ。
柊朱雀->今だと東京女子流がこのポジションになり得るのかな。主に年齢面とかっこかわいさ面で。
Kersee->いや、ZONEは「証」「笑顔日和」以外格好良いイメージってそんなにないんですが…。年齢的にはそうかもですね。
柊朱雀->この年の若さは一番の煌めきですしね。もう。
Kersee->しかしこの人たちの存在でWhiteberryが完全に霞んだ感があるのはちと不運でした。
柊朱雀->Whiteberryは…不憫だった…。どこでボタンを掛け違えたのか…。
Kersee->おおまかな年齢も出身地もスタイルも被ってましたからね。
柊朱雀->やはり違ったのは環境だったんですかね。


04. 松浦亜弥
「LOVE涙色」 

Kersee->へそ出しスタイルですよこれ。
柊朱雀->これってー!マエケンですよねー!…なんていう自分もう既に古いですね…(汗)
Kersee->いやいやはるな愛でしょうw つーかどっちもどっち
Kersee->この曲はデビュー3作目。年末はこればっかり歌ってました。
柊朱雀->そんなネタにされ続ける曲も当時の新曲ですよ。
Kersee->9月にリリースされた曲ですね。そしてオーディエンスの内訳が今と全く違うw
柊朱雀->トークも今見ればアイドルアイドルしてるなぁ~と。
Kersee->トークはねぇ、アイドルしてましたねぇほんとに。
柊朱雀->女性アイドルの盛り上がりが盛んですね、この当時のSUPERLIVE。
Kersee->今より確実に勢いありましたね、スーパーライブのオーディエンスは。
柊朱雀->やっぱり現場を盛り上げるにはアイドルの多さっていう。
Kersee->人数だけなら今の方が多いんですけどねw
柊朱雀->組数が(苦笑)
Kersee->違いますよね~。


05. hitomi
「IS IT YOU?」

Kersee->このブロックは無駄に衣装が派手!w
柊朱雀->衣装シルバーに肩。
Kersee->肩の方は後で突っ込むとしてw hitomiから。総スパンコールですよ。
柊朱雀->この方も初登場ですか。
Kersee->調べたらそうみたいですね。意外でした。前年に「LOVE2000」が売れて紅白出てるんですよね。で、この年もそこそこ売れたけど紅白はなぜか落選w そして次の年には紅白復帰。
柊朱雀->とにかく小室プロデュースの印象が今では皆無な印象です。
Kersee->それで良かったような気がします。もっともTKプロデュース時代も作詞は本人でしたからね。
Kersee->さて、曲ですがこれは当時のドラマ主題歌でした。
柊朱雀->『できちゃった結婚』主題歌なのでこれは聞き覚えあります。
Kersee->いい曲ですよね。
柊朱雀->ロック路線時代の曲はツボです!
Kersee->LOVE2000からSAMURAI DRIVEまでが楽曲としては充実期だと勝手に思ってますw
柊朱雀->hitomiさん自体への印象は薄いのですが…(汗)
Kersee->まあ昔からそこそこのスタンスで活動してるって感じはします。
柊朱雀->じっくりかっこよく聴かせるステージ でした。


06. 愛内里菜
「NAVY BLUE」

Kersee->凄い衣装ですよねあらためて見ると。初めて見てどう思いました?
柊朱雀->言葉にできないものが。
Kersee->うまくまとめましたねw
柊朱雀->そして何気に最大ヒット曲です。全くそんな気しませんけど。
Kersee->まあ2001年からCD売上そのものが右肩下がりの時期でしたし。
柊朱雀->ひたすらコナンの曲の印象が強い方なのでねぇ。
Kersee->まあでも個人的には好きな曲ですよ。で、なにげにフルコーラス歌唱
柊朱雀->愛内さんにもSUPERLIVE出演期があったんだなとしみじみ。
Kersee->結構出てましたよ。2002年以外、2004年まで3年。
柊朱雀->言うなればポップロック歌手ブロック。今見てもトークのアニメ声と歌声がギャップ
Kersee->これは彼女の持ち味でした。
柊朱雀->見応えありました。


07. 矢井田瞳  
「Look Back Again」
  

Kersee->彼女、確かMステ初出演が2000年の秋のスペシャルだったんですよ。
柊朱雀->SP初登場ってSuperflyみたいですね。SUPERLIVEはこの年初登場ですか。最大ヒット曲の割に…見るまで知らなかった…(苦笑)
Kersee->どちらかと言うと「my sweet darlin'」の方が代表曲っぽい感じしますからね。
柊朱雀->軽快なノリと関西弁奔放キャラで今更好感度が急上昇しております(笑)
Kersee->で、この曲。変なPVだったなあ。
柊朱雀->巨人になるんでしたっけ。
Kersee->そうです。あとなんか訳のわからない人形が出てきて。
柊朱雀->意外と好きなタイプの歌手かもw
Kersee->ちなみにヤイコのシングルは2003年くらいまではほぼ外れなしなのでお薦めしときます。
Kersee->ちなみにこのステージにはかなり豪快に歌詞間違えておりました
柊朱雀->ノリでOLL OK!な勢いで(笑)
Kersee->そんな感じでしたね。
柊朱雀->女性ソロでこんな爽快な歌手、出てきてほしいです2012年。
Kersee->あともう一つ、カウントダウンライブは大阪ドームなんですが、そこで彼女、震度3くらいの地震を起こしてます(爆)
柊朱雀->GLAYもそんな事あったような(笑)
Kersee->だから大阪ドームはジャンプ禁止になったんですよ。ドームツアーするには一番ネックとなる会場に…。

08. RIP SLYME
「One」

Kersee->RIP SLYMEのブレイク曲と位置づけて良い曲ですね。
柊朱雀->「楽園ベイベー」より前ですか。当時は何かラップにお兄ちゃんっていう印象しかなかった(笑)
Kersee->「楽園ベイベー」は2002年ですね。「One」は2001年秋のリリースです。
柊朱雀->RIPはこの次は2006年なんですね。SUPERLIVE。
Kersee->意外と出てないんですよね。
柊朱雀->ラップ枠自体流動的ですもんね。
Kersee->Dragon Ashが礎を築いて、RIPが定着させた感じですかねぇ。この手のジャンルは。
柊朱雀->その後KICK、ケツメイシ、と。
Kersee->そんな感じですね。
柊朱雀->…この方達のステージは…そんなに印象は…(爆)
Kersee->まあ私も「One」にはあんまり思い入れなかったりするので実は(爆)


09. Gackt
「ANOTHER WORLD」

Kersee->神威楽斗でございますよ。
柊朱雀->うぇぇい!楽しもうぜぇ!!
Kersee->この雄叫びはスーパーライブでは盛り上がってましたけど、紅白では若干空回り感もあったり…。
柊朱雀->紅白名言botの「どうしたオイ!」(間奏中のGacktの煽り)の意味はわかりました。
Kersee->ホールの客シーンとしてましたもんw
柊朱雀->それはまた今度の機会に確認せねば(笑)
Kersee->ちなみにGacktは5回紅白に出てますけど、メインステージで歌ったのは初出場の時1回のみです(爆)
柊朱雀->Gacktのブレイクもこの年ですか。意外と曲知らなかったりしますけども非常にカッコイイです。
Kersee->Hey!×3のトークで注目されて曲も売れた、って感じでしたね。
柊朱雀->やっぱHEY!の印象強いです。
Kersee->それはまた確認してください。多分寄贈したビデオに入ってると思いますので。
柊朱雀->カリスマパフォーマンス度半端ないです。Gackt様。
Kersee->やっぱり格好良いですよ。

10. 木村弓
「いつも何度でも」

Kersee->千と千尋の神隠し。
柊朱雀->これはさすがに強烈に覚えてます(笑)
Kersee->でしょうねw
柊朱雀->どう見てもこのSUPERLIVEで唯一無二すぎるステージです。
Kersee->多分ジブリをSUPERLIVEで歌ったのはこれが初めてだと思うんですよ。もののけ姫は本放送でも歌われてなかったですし。
柊朱雀->それでもこの次が2006年のテルー、2008年のポニョ。目立って大ヒットする曲自体少ないですもんね。
Kersee->まあジブリも毎年作られるわけではないですから。
柊朱雀->映像付でとにかく千と千尋に浸れるのが気持ちいいです。
Kersee->シンプルな演出が功を奏してる感じもしますね。
柊朱雀->そしてやっぱりGacktの次が木村さんってのがカオスw
Kersee->まあでも誰の次でも違和感出るような気はしないでもない。。。

11. ウルフルズ
「明日があるさ」

Kersee->トータス松本も誕生日祝われてたんですね。忘れてました。
柊朱雀->まるで相葉くん(笑)
Kersee->いやいやかしゆかでも。
柊朱雀->ウルフルズはガッツだぜ!かこの曲。
Kersee->他にも名曲いっぱいあるんですけどね。
柊朱雀->目立った大ヒットとなると。何かとピックアップされる事は多いです。
Kersee->まあやっぱり当時のジョージアコーヒーのCMを思い出すわけですよ。あと吉本軍団。
柊朱雀->Re:japanといいこの曲は当時流行りましたね。
Kersee->ドラマ化までされちゃいましたから。
柊朱雀->ウルフルズバージョンは温かさがあるなぁ。トータスさんのステージ込みでしょうけど。
Kersee->そういえばこの時のウルフルズはジョン・B・チョッパー脱退期。
柊朱雀->脱退→後に出戻り加入だったんですよね。
Kersee->そうです。やっぱりウルフルズに彼の存在は欠かせないですよ。
柊朱雀->しかしこの年が最後の出演、と(汗)
Kersee->「ええねん」とか「笑えれば」とかいい曲多かったんですけどね。
柊朱雀->もっと語り継がれてほしいバンドです。

12. aiko
「おやすみなさい」

Kersee->愛子様(敬宮愛子内親王がこの月誕生)ってこの年だったんだ、っていうのがまずw
柊朱雀->トークがその話題になるとは思ってませんでした(笑)
Kersee->まあ当時のニュースでビックリした記憶はありましたけど、あらためて見るまでトークの内容は忘れてました。
柊朱雀->しかしトークのインパクトで曲の方が…。
Kersee->つーかこんな話題があるのになぜ紅白落選したのか、っていう。
柊朱雀->aiko、ポルノは出たり出なかったり、という印象でしたね、この当時。
Kersee->ポルノはそんな感じでした。aikoは2003年に復帰してそれから毎年出てます。
Kersee->2001年のaikoのシングルは「初恋」「ロージー」「おやすみなさい」。11月リリース。田村正和が主演してたドラマの主題歌だったような。
柊朱雀->04年以前のバラードはあまり記憶無し。
Kersee->ただこの時間帯で「おやすみなさい」というには少し早い気が
柊朱雀->しかしラスト前ってのも(苦笑)
Kersee->まだブレイクして数年の時期でしたからねぇ。今ならそこまで違和感ないかもですが。


13. Every Little Thing
「jump」

Kersee->「fragile」は前の年のSUPERLIVEで歌ってるんですよね。
柊朱雀->赤髪ロック姉ちゃんと化したもっちー!
Kersee->歌い方を変えてはや10年。
柊朱雀->歌い方変えたのをタモリに褒められてましたね。
Kersee->まあこの曲はこの歌い方の方が明らかに合ってるとは思いますし。
柊朱雀->結果的にここから喉の崩壊に繋がっていくようですが…。
Kersee->「スイミー」の頃(2006年)になるとちゃんと歌えてた時の方が少なかったですからね。
柊朱雀->しかし赤髪にしたもっちーさんはなかなか可愛いです。
Kersee->いっくんは昔も当時も今も変わりないですが。。。
柊朱雀->うたばんでイジられてる全盛期かな(笑)
Kersee->多分その頃でしょうね。もっともこの頃になるとほとんどうたばん見てないんですが。
柊朱雀->とんねるずといっくん。何気に欠かせない組み合わせです。…って何の話ですか(笑)
Kersee->最近はいっくんを見るたび大晦日のガキの使いのイメージが…次いきますかw

14. ポルノグラフィティ
「アゲハ蝶」「ヴォイス」

Kersee->3人だった頃ですよ。デビュー3年目。
柊朱雀->Tamaがトークしないのでほとんど変わらないっていう(苦笑)
Kersee->まあTamaさんは基本無口ですから。
柊朱雀->この頃のトークはとにかく「ポルノって名前は…」な印象です。まあ彼らの名前自体は当時小学生で意味知らなかったので無問題でした。
Kersee->なにげに送り出してからのタモリと武内アナのトークが良いですw
柊朱雀->めちゃくちゃ仲よさそうですね。2011年と…(以下
Kersee->だって今の人アドリブ利かないもん。
Kersee->ステージにいきましょう。「アゲハ蝶」はこの年のオリコン年間チャート10位ですね。
柊朱雀->サウダージに続くヒット曲ですね。「ヴォイス」は印象薄めですが。
Kersee->「ヴォイス」は当時そうでもですが、あらためて聴くと良いんですよね。壮大なバラード、っていう感じで。
柊朱雀->サビが初めて聴いたときからとにかくインパクトです。会いたくて会いたくて~♪
Kersee->アキヒトさんの発音がすっごくいいんですよね。大きく口を動かしていて。
柊朱雀->ライブパフォーマンスは今の奔放さの片鱗は見せず、これから的な。
Kersee->ハネウマライダー辺りからでしょうね。間奏で喋り出すようになったのは。少なくとも紅白ではそうでした。
柊朱雀->そこら辺にはまだ若手の若さを感じます。

15. 小柳ゆき
「remain~心の鍵」

Kersee->ズバリ、歌唱力の人
柊朱雀->全く…記憶がない…!
Kersee->さすがに前の年の3曲は知ってますよね?
柊朱雀->キスを数えましょうと愛情は。be aliveはパッと出てきません。
Kersee->相当前の年に押しまくった結果、年末のクリスマスカバーを出した辺りでちょっと雲行きが怪しくなって…。
柊朱雀->てっきりその3曲が山と思えばその次に出演されていたとは。
Kersee->この年の春の2枚同発「DEEP DEEP」「beautiful world」で見事に撃沈しちゃいました。
Kersee->で、年末のバラード「remain~心の鍵」がそこそこロングヒットになってちょっと盛り返した、というところですね。
柊朱雀->なるほど。
Kersee->だからこの後全然ヒットしてません。一応紅白は2002年にも出てるんですが。
柊朱雀->この手の歌上手い女性歌手はJUJU辺りがポジションを受け継いでいる感じですね。
Kersee->うーん、JUJUとはちょっと違うような…。ブレイクした年齢が全く違いますし。
柊朱雀->年齢の若さも込めると…西野カナ…?(大いなる違和感)
Kersee->確か1999年、あなたのキスを数えましょうでデビューした頃有線大賞かなんかに出てて、当時の司会者がその若さと歌唱力に驚嘆していたような記憶が。
Kersee->あ、西野カナは全然違うと思いますw
柊朱雀->それはそうでしょうね(笑)
Kersee->念のために言いますけど、当時19歳ですからね。
柊朱雀->あなキスで現役女子高生。ヒットは置いておいて天性のシンガーだったのかなと。
Kersee->そうだと思いますよ。歌唱力の高さは衆目の一致する所でしょうし。
柊朱雀->アルバム聴いてるとじっくり味が出てハマるかもしれません。

16. songnation

1st 浜崎あゆみ&KEIKO「a song is born」
Kersee->これはですね、大変貴重な映像ですよ。
柊朱雀->これは9.11テロのチャリティ企画ですね。
Kersee->それにしてもこの曲、キーが高い。
柊朱雀->KEIKOは高らかに歌い上げてますが、あゆが辛そう。
Kersee->まあTK氏は高音を出させる人ですからね。時によっては本人の能力以上にw
柊朱雀->昨年3月の震災でも、あゆが届けたい曲としてこの曲を挙げていました。
Kersee->こういう曲のメッセージ性はいつの時代でも共通していますからね。

2nd 倖田來未&BoA「a meaning of peace」
Kersee->これは多分スーパーライブ史上に残る貴重映像
柊朱雀->BoA、倖田來未Mステ初登場です。全然売れてない頃ですね。
Kersee->倖田來未なんかこれがテレビ初出演だったかもしれない。
柊朱雀->倖田來未はこの次の出演が2004年のSUPERLIVE。
Kersee->BoAは年明けてからすぐ「LISTEN TO MY HEART」でブレイクするんですけどね。倖田來未は「Trust Your Love」が当時のラジオ局のヘビロテになってた印象。
柊朱雀->知る人ぞ知る的な。
Kersee->確か倖田來未はここぞという時までテレビには出さない戦略だったような。理由はトーク内容にあるそうで(爆) まあ当時のルックスと曲であのトークで押すのは止めた方がいい(苦笑
柊朱雀->イメージ戦略がまるっきり違いますし(笑)
Kersee->だから最初のベストアルバムまで寝かせてた訳ですね。
柊朱雀->この映像もいつかのSPで倖田來未ゲストの時に流れて本人叫んでた記憶があります(笑)
Kersee->多分毎回叫んでるんじゃないですか。後年と比べるとメイクが(ry
柊朱雀->BoAの方はHEY!HEY!HEY!に出て既にバラエティ気質あったような。
Kersee->ブレイクのきっかけはこの時点で掴んでた印象がありますね。実際すぐブレイクしましたし。
柊朱雀->この年のSUPERLIVEでは、ある意味一番の見どころかと(笑)
Kersee->私もそう思います。

3rd 安室奈美恵&VERBAL「lovin'it」
Kersee->1stと2ndと比べてこの曲、個人的には少しインパクト薄かった印象があります。
柊朱雀->けっこう安室さんの当時の王道に近い楽曲でしたね。
Kersee->そうでしたね。R&BとHIP HOPを融合したような。
柊朱雀->VERBAL…何気にSUPERLIVE喋らず唯一の登場なのか…。
Kersee->そもそもm-flo自体Mステに出てた記憶があまりないですからね。
柊朱雀->安室さん自体小室から離れた頃。この頃どうだったのかは知りませんが複雑。
Kersee->トークは結局小室さんだけでしたね。
柊朱雀->そのsongnationのアルバムは完成したんですか?
Kersee->2002年1月23日発売で、週間1位獲得してます。
柊朱雀->そこまで売れていたとは。正直よく知らなかったです。
Kersee->いや、自分も今調べてその事実を知りました(爆)


17. モーニング娘。
「Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~」「ザ☆ピ~ス!」

Kersee->まず最初の歌い出しは高橋愛が担当。
柊朱雀->トークでも喋っていたのでそこそこの活躍でした。
Kersee->紅白では確かガキさんが歌い出しでした。
柊朱雀->しかしライブ映像で見ると特にステージ映えする華やかな楽曲。
Kersee->現・ドリームモーニング娘。(一部除く)
柊朱雀->そう言われると聞こえが…(失礼
Kersee->それはともかく(爆)「Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~」、これはまさによっすぃーのためにあるような曲。
柊朱雀->よっすぃのシャウトがかっこよすぎ。ごっちんとなっちもいい味出してました。矢口の「ザ、ピ~ス!!」もなかなかでしたが(笑)
Kersee->よく聴くと音程はアバウトもいい所なんですが(特に終盤)、それをカバーするだけの味とパフォーマンス。矢口は曲間で実に美味しい所を持って行ってましたねw
柊朱雀->一発で記憶に残るインパクトパフォーマンス。AKBと違う戦略はここですかね。そして生歌
Kersee->その「ザ☆ピ~ス!」もこれまた石川梨華の為に存在するような曲だったり。文句なしで格好良いパフォーマンスですよ。
柊朱雀->この頃のチャーミー(石川)は可愛かった(笑)
Kersee->あの台詞に妙に萌えた記憶。
柊朱雀->俺がファンになった頃は既にオバサンキャラ化してたからなぁ…(郷愁)
Kersee->当時の石川梨華は一番カワイイ時期でしたよ、冗談抜きで。
柊朱雀->そう思います。
Kersee->この立ち位置を感じさせないパフォーマンスはあらためて見ても圧巻。
柊朱雀->いつ見ても曲終わりは見入ってしまう(笑)
Kersee->やっぱり曲的にもこの時期が一番ピークでしたね、やっぱり。
柊朱雀->タモリが「覚えるのが辛い」を連呼。結果的にそのまま世間の流れに…。まあ「覚えられない」はどこも言ってたような気がしますが。
Kersee->今はもう憶えるのを放棄してます(爆)
柊朱雀->…昨年で…。
Kersee->ただでさえAKB系でも憶えるの大変なのに…w
柊朱雀->辻加護はまだ幼いですね。
Kersee->でも11年も経てばもう人妻。
柊朱雀->そう考えると胸に来るものがあるような無いような。
Kersee->ただ加護ちゃんはこの頃から明らかに激太りしてましたからね。自己管理の甘さが早くも…。
柊朱雀->予兆はあったのですね…。
柊朱雀->ステージは個人的には2001最大のハイライトでした。やっぱりアイドルはステージ映えに強い!

18. Mr.Children
「youthful days」「君が好き」

柊朱雀->7年ぶりとか。
Kersee->7年前はちょうどブレイクした年ですね。
柊朱雀->そしてミスチルが中盤って!この後以降ではありえない順番です。
Kersee->今出るとしたら大体トリですもんね。
柊朱雀->この年は久々のヒットで再ブレイクということで。
Kersee->久々のヒット、という訳でもないんですけどね。「innocent world」以降ずっとオリコン1位ですし。この年歌われた曲は月9ドラマの主題歌と挿入歌でした。
柊朱雀->アルバムがミリオンに戻ってきたのでポジション的にはやはり。月9のアンティーク、後追いでハマりました。
Kersee->この辺りはシングル中心で聴いてた時期。ドラマは見てなかったですが曲は好きでしたね。
柊朱雀->そこまで前でもないんですが、桜井さん何だか若いですね(笑)
Kersee->この年でCDデビュー10年目なんですよね。確かに桜井さんは今より若い気がしますね。ま、当たり前かもしれませんが。でもあとの御三方は全然変わってないような気も…。
柊朱雀->ドラマー以外の2人は喋らないので印象が…(汗 笑)
Kersee->まあ実際それが共通認識なんでしょう(汗
柊朱雀->この後からは一気に大物化するので、この中盤のミスチルは見ていて新鮮です。
Kersee->次の年に桜井さん、体壊すんですよね。それで一時的に活動休止。
柊朱雀->このトークでは「来年も出たい」と言っていますが、それもあったり基本出たり出なかったりですね。
Kersee->まあ2008年以降シングル出してないですからねぇ。。。
柊朱雀->今年はSUPERLIVE出るのでしょうか。

19. CHEMISTRY
「Point of No Return」「PIECES OF A DREAM」

Kersee->CHEMISTRYは2ndと1stを披露。
柊朱雀->デビュー年!
Kersee->ちなみに紅白で歌ったのは3rd「You Go Your Way」。ちなみに対戦相手は由紀さおり・安田祥子w
柊朱雀->そうだったんですか?そりゃまた意外な(笑)
Kersee->一応デュオ同士の対決ということ…だったんでしょうね。
柊朱雀->誰もが知っている大ヒット曲といえばやはりこの2つですね。
Kersee->いやいや「You Go Your Way」も含めないと。これがCHEMISTRY初期3部作。
柊朱雀->気が付けばこれが壁になってしまいましたが…。
Kersee->まあ鮮烈なデビューをするとどうしても後の曲が霞んでしまいますよね。
柊朱雀->最初の年から盤石なステージングです。
Kersee->デビュー1年目とは思えないんですよね、あらためて見ても。
柊朱雀->やはり大型新人だったな、と。今振り返ればほぼ最後の…かな?
Kersee->ASAYANからデビューした大ヒット、というのはこの人たちが最後でしたね。

20. B'z
「GOLD」「ultra soul」

Kersee->2001年を代表する曲。
柊朱雀->このライブは何と言っても…ね?
Kersee->このライブと言いますか、B'zのステージは基本的に…ですね。
Kersee->両曲ともテレ朝で独占中継していた世界水泳2001のテーマソング。「GOLD」は確か表彰式を想定して作られた曲だったとか。
柊朱雀->「GOLD」は戦いの後の選手を讃えた応援歌みたいですね。
Kersee->「ultra soul」がよく語られがちですが「GOLD」も素晴らしい曲ですよ。
柊朱雀->GOLDも熱いですがultra soulの炸裂なステージがもう。かっこいいですB'z。
Kersee->そして松本孝弘氏のギター演奏もいいんだ。
柊朱雀->B'zのスポーツタイアップは特に熱くて外れ無しですね。
柊朱雀->「ultra soul」はやはり過去映像の世界だったので、今回見れてある意味一番の収穫です(笑)
Kersee->いやあ、「ultra soul」もまさに歴代スーパーライブを彩る名場面ですよ。
柊朱雀->SUPERLIVE=B'z、まさにそれを決定付けるステージです。
Kersee->でも実はこれミリオンセラーじゃないんですよね。
柊朱雀->売上87万枚ですか。一気にミリオンでなくなる年だったのでかなり健闘したのでは。
Kersee->今となってはB'zのどの曲よりも知名度・人気抜群という印象なんですが。ちなみに年間ランキングでは11位でした。
柊朱雀->カラオケではよく歌われますねー。
Kersee->なんてったってウルトラソウル!ですから。Perfumeのライブにまで流用されてるくらいですし。


21. 平井堅
「KISS OF LIFE」「Gaining Through Losing」

Kersee->一度会ったら忘れられないw
柊朱雀->なんちゅう曲紹介でしょうか(笑)
Kersee->まあ当時のMステのトークでは毎回ネタにされてますから。
柊朱雀->この曲も月9主題歌でしたね。そしてアルバム収録曲。
Kersee->大ヒットしました。でもなぜか紅白には出てない。多分辞退だったんでしょうけど。
柊朱雀->紅白の初出場は「見得げてごらん夜の星を」でしたっけ?
Kersee->いやいや、この前年の「楽園」ですよ。で、次の年は「大きな古時計」で復帰してます。
柊朱雀->前年に出ていたんですか。しかしゴスペルのステージ が温かくて迫力。
Kersee->実は当時のアルバム入手してないので久々に聴いたんですが「Gaining Through Losing」、ムチャクチャ良いですねぇ。
Kersee->今Wikiで調べたら10周年ライブのラストで歌われた曲なんだとか。
柊朱雀->平井さんは男性シンガーで一番好きだと思っています。
Kersee->やっぱりものすごく歌うまいですよ平井さんは。
柊朱雀->トークは本放送見ていないとわからない(苦笑)(※レギュラー放送でのトーク内容を連発)
Kersee->彼は喋りも面白いですから。Hey×3でダウンタウンの松ちゃんにツッコミを入れたのもこの人くらいでしょう。


22. GLAY
「GLOBAL COMMUNICATION」「ALL STANDARD IS YOU」

Kersee->人気がちょっとだけ落ち着き始めた年ですね。
柊朱雀->黄金期を過ぎた辺り。アルバムが大型特番組まれまくった割にあれ…?ってな感じで。
Kersee->2000年11月に『DRIVE』というベストアルバムがリリースされて、そこでちょっと区切りがついた感じですかね。
柊朱雀->GLAY EXPOやったりまだ全盛期だなーとは思いますが(笑)
Kersee->「GLOBAL COMMUNICATION」がこの年1発目のシングルで、「ALL STANDARD IS YOU」が『ONE LOVE』収録曲。
柊朱雀->GLAYはライブ即完売で有名だけあって、やはり真骨頂はライブですね。
Kersee->まあやっぱりGLAYといえばライブですよ。
柊朱雀->ギタリストまで花道へ行くSUPERLIVE はあまり見た事ないような。
Kersee->つーか最近のSUPERLIVEはバンド系の出演が減ってるような…。気のせいかもしれませんが。
柊朱雀->思いつくのがポルノとラルクぐらいかも。そういえば。
Kersee->今調べたらラルクとポルノとTOKIOだけでしたね、去年は。強いて言うならゆずも?
柊朱雀->いきものがかりも含めるのなら。正統派バンドは少ないですねぇ…。
Kersee->まあ演奏面とかの制約もあるでしょうし。
柊朱雀->TVでのヒットシーン内のバンド自体の少なさもあるでしょうが。
Kersee->ロックフェス行ってたらヒットシーンのバンドが少ないとはあまり思えないんですけどね。
柊朱雀->TVに出ているバンドは少ないじゃないですか。ライブ中心は非常に多いですけど。
Kersee->まあバンプもラッドもアジカンも地上波テレビに出ないですし。そう考えるとこの時代のバンドはテレビ出演多かったんだなぁ、と。
柊朱雀->出ないのか出れないのか、一組ぐらいこういうステージを今見てみたいです。先日はTHE BAWDIESが本放送に出演していましたが。
Kersee->ちょっと前ならユニコーンやチャットモンチーも出てたんですけどね。


23. 鬼束ちひろ
「infection」

Kersee->11年SUPERLIVEを録画して見ていますが、いまだにこれが自分の中でベストアクトですw
柊朱雀->歌詞が衝撃、魂込めて歌うような鬼束さんの姿にも衝撃
Kersee->これねぇ、何度見ても感動してしまうんですよ。
柊朱雀->「月光」のイメージしかなかったので尚更。トークではそれなりに明るい方だったんだな、とも。
Kersee->今もトークは明るいんですけどね、ある意味(苦笑)
柊朱雀->ある意味(笑)今のは司会者を置いてけぼりにするじゃないですか

Kersee->繰り返し見てる時は結構トーク早送りしてたんですけど、今見たら当時は普通でしたね(汗
柊朱雀->このステージ見た後に2ndアルバムを借り、1st、3rd~…とハマっていきました。
Kersee->実はまだアルバム、ベストと近年の作品しか聴いてなかったり(汗
柊朱雀->メロディーからの歌詞に引き込まれます。
Kersee->「infection」のリリースとほぼ同時期に例の同時多発テロがありまして…当時プロモーション自粛状態になったんですよね。爆破して飛び散った…という歌詞の部分が問題になって。
柊朱雀->そしてテレ朝のドラマの主題歌だったんですよね。この曲。
Kersee->調べたら『氷点2001』の主題歌だったんですね。でも『TRICK』3作品は彼女の曲が主題歌でしたし、テレ朝との繋がりは深いです。
柊朱雀->SUPERLIVE連続で出演できたのはその強みもあったのかなと。


24. ゴスペラーズ
「ひとり」

Kersee->「永遠に」と並んで、ゴスペラーズが曲単位で有名になった曲。
Kersee->元々「靴を履いたまま」がニュースステーションのOPテーマになってたから、グループの知名度は高かったんですけどね。
柊朱雀->このSUPERLIVEで数少ない、完全生演奏ステージ
Kersee->まあアカペラですからw
柊朱雀->既にタモリさんと親交が深そうなので初登場という気がしないです(笑)
Kersee->ま、SUPERLIVE以前にMステにも出てますから。この年は「約束の季節」「誓い」もリリースされてますし、出演数も多かったんじゃないですか。
柊朱雀->それより前にいいともに昔出ていたりとか。
Kersee->レギュラー出演してたみたいですね。見た記憶ないんですが。
柊朱雀->そんなわけでベテランらしい、落ち着いて聴かせる力強いステージでした。
Kersee->SUPERLIVEはこの年初めてなんですけどねw


25. TOKIO
「メッセージ」

柊朱雀->初の1位獲得曲。波に乗っていた頃ですね。
Kersee->ユニバーサルに移籍して最初のSUPERLIVE。
柊朱雀->一番ロックバンドしていたのではないでしょうか。
Kersee->まあ「メッセージ」は両A面の「ひとりぼっちのハブラシ」の存在が大きかったという説もありますが。
Kersee->ただ楽曲的にはこの年から明らかに充実度が高くなってますね。この年だと「カンパイ!」「DR」も良かったですし。
柊朱雀->男性ライブロックバンドとしてのTOKIOを一番アピールしていた時期だったという印象です。
Kersee->ロックっぽさは今考えてもこの曲が一番高かったかもしれませんね。
Kersee->ましてやこれまでそういう曲がなかったですし。強いて言うなら布袋さんが提供した「愛の嵐」くらいで。
柊朱雀->ずっとお茶の間でのイメージが強いですがライブではバンドで激しいらしいですし、これも真骨頂なのかも。
Kersee->いやー、やっぱり格好良いですよ。
柊朱雀->こんなステージTOKIOでもっと見たいのに。干さ…
Kersee->まあ今年でデビュー19年目なんですから。
柊朱雀->今年はリリースの充実を!


26. 安室奈美恵
「Say the word」

Kersee->当時は新曲出るたびに当然のように音楽番組出てたもんですが、今やテレビ出演していることが貴重映像になりつつある人。
柊朱雀->過去映像が流れる事すら貴重になりつつありますね。
Kersee->逆パターンは過去にも多くあるんですけどね。最初出てなくて今普通に出てる人は。
柊朱雀->小室から離れたのもこの年からですか。この曲は地味に聞き覚えがあります。
Kersee->そうですね。この年からですね。CMソングでしたから、結構聴き覚えはあっても不思議ではないと思います。シングル単位ではこの曲辺りからちょっと売れなくなってきてますが。
柊朱雀->当時は「売れ線捨てた」とか言われてましたが…今聴くと普通に聴きやすいジャン、ってのは時代なのでしょうか。
Kersee->そうでしょうね。というか本気で売れ線っぽく無くなったのは2003年からですから。
柊朱雀->ステージ自体はダンスを魅せる感じで。何気にhiroに続いてですね。このSUPERLIVEでのソロダンス歌手。
Kersee->こういうステージもSUPERLIVEでは近年見られないですね。
Kersee->KARAや少女時代くらいでしょうか。
柊朱雀->女性ソロでダンスとなると倖田來未ぐらいになっちゃいますかね。
Kersee->ですかねぇ。


27. DREAMS COME TRUE
「SNOW DANCE」「いつのまに」

Kersee->この時期の3人映像もめちゃくちゃ貴重ですよw
柊朱雀->ドリカムに西川さんがおる!
Kersee->今では過去映像でも見られないw
柊朱雀->バッサリ歴史から消えましたからね…。
Kersee->まあトークで喋ってたことほとんどないんですけどねw
柊朱雀->その割にタモリさんの隣でした(笑)
Kersee->喋らないことがネタになる人ですから。
柊朱雀->美和さんはよく喋る…というか常にフルテンションな方ですね。
Kersee->まあ緊張してるのもあったんじゃないですか。
柊朱雀->相当後の話ですが2010年の彼女もかなりのものなので機会があれば是非。明らかに挙動不審だったのがかなり印象的でした。
Kersee->機会があればって、一応一回は見てるんですよw
柊朱雀->「いつのまに」は『救命病棟24時』主題歌でヒット。
Kersee->もうこの時点でそんなに地上波の音楽番組には出てなかった気が。少なくとも1995年以前と比較して。
柊朱雀->この後は海外に活動移したりして休止状態でしたね。次の出演が2004年。
Kersee->そうですね。この年は比較的日本での活動に比重を置いた一年でした。前の年も「24/7-TWENTY FOUR/SEVEN-」が11月リリースで、それが実質的に2000年初のシングルでしたし。
Kersee->ちなみに「SNOW DANCE」は1999年クリスマスイブにリリースされた曲。
柊朱雀->昔から楽曲が売れる時には売れるイメージです。固定ファンよりも。
Kersee->1999年以降からその傾向がより顕著になってますね。
柊朱雀->3人時代のドリカム、それに最大の意義があるステージだったということで(笑)
Kersee->そういうことで。


28. 浜崎あゆみ
「Dearest」

柊朱雀->アコースティックSPバージョン。
Kersee->この年の浜崎あゆみはもう凄かったですよ。
柊朱雀->evolutionもこの年でしたっけ。
Kersee->シングル5枚、「M」含めると6作リリースしてたようなものですし。
柊朱雀->レコード大賞も初受賞。最盛期でしたね。この曲はアニメ『犬夜叉』EDだったので思い入れ深いです。
Kersee->「evolution」「NEVER EVER」「Endless sorrow」「UNITE!」「Dearest」。「Dearest」は特に年末このバージョンでの披露がメインだった記憶。
柊朱雀->シングル6枚ってどこの2010年嵐。
Kersee->彼女は前の年も多かったですから。「Fly high」「vogue」「Far away」「SEASONS」「SURREAL」「AUDIENCE」。で、「M」が2000年12月。同日リリースが「恋愛レボリューション21」。
柊朱雀->初動50万枚同士のぶつかり合い…すげぇ。
Kersee->ちなみに自分の中で『犬夜叉』のイメージは全然なかったりしますw
柊朱雀->当時小4だったんでねぇ。
Kersee->チャート追ってた側からするとすごく楽しい週でしたw
柊朱雀->犬夜叉見てた側からすればあゆ、BoA、DoAsとかはそのイメージ強いですねやはり。
Kersee->まあ『犬夜叉』は常にavexタイアップでしたからね。
柊朱雀->ラスト前(たまにトリ)、これはこの頃からの定位置ですね。
Kersee->というわけで次がラストですね。


29. 桑田佳祐
「白い恋人達」「波乗りジョニー」

Kersee->これはもう2曲ともものすごいレベルの名曲ですよ。
柊朱雀->出演者唯一の2作ミリオン所持アーティスト
Kersee->この年からシングルのミリオンがガクンと減りましたからね。4作だけ。ちなみに前年は14作。
柊朱雀->一気に不況が襲ってきていましたね。この次からは1作出るか出ないかですし。
Kersee->「白い恋人達」は年またぎのロングセラーでした。初動の数字も相当高かったと思いますが。
柊朱雀->「白い恋人達」は10月末発売で年間チャートで6位95万枚。
Kersee->本当に一気に売れなくなりましたからね。1999年辺りでそれっぽい予兆はありましたが、2000年が好調でしたし。
柊朱雀->そして初登場桑田さん、出演すれば必ず大トリです。
Kersee->まあこの時点で音楽活動20年超えてるのこの人だけでしたし。「波乗りジョニー」のパフォーマンスもこれはもう保存版。
柊朱雀->「白い恋人達」は唯一のSUPERLIVE2回トリで歌われた曲だったり。年末を飾るにふさわしい、賑やかなステージ!
Kersee->本当ですね。「白い恋人達」2009年にも歌ってますね。ブログに書いたのに全然憶えてないw それだけ自分の中でこのステージの記憶が強いんですよね。
柊朱雀->ジョニーは確かに当時年末見た記憶があったりなかったり。最後花道に昇っていくのがもう。
Kersee->ラストはカメラに向かって大暴れしてましたから。
柊朱雀->こんなやりたい放題できるのも桑田さんぐらいではないでしょうか。
Kersee->まあワンマンやサザンのライブではこんなの比較にならないくらい凄いらしいですから。
柊朱雀->一度見てみたい!


ED

Kersee->語るべきものはやはり…
柊朱雀->タモリさんがふたりー!
Kersee->今見ても爆笑してしまいました。
柊朱雀->そしてEDテーマ違いますね。
Kersee->今聴くとちょっと違いますね。
柊朱雀->テーマ曲が変わったのが次の年…だったかな?EDは城島タモリが全部持って行ってしまいましたね(笑)
Kersee->この時のEDテーマとか今の今まで気にしたことなかったですw そんなの耳に入らないですし。タモリが2人もいたら。
柊朱雀->暫く名物になりましたが俺が現物を見たのはかなり後でした。休止時期(2005年~2007年は裏番組のためTOKIOはラスト出演していない)があったので(笑)
Kersee->もういつ扮装してていつ扮装してなかったか記憶から飛んでいますw
柊朱雀->昨年なんかは登場するもLADY GAGAパワーで埋没してしまいますし。しかしやはりSUPERLIVEに欠かせない要素の一つでしょう、城島タモリ。
Kersee->いまやこれ無しではスーパーライブは終わることが出来ない体にw
柊朱雀->今年も登場に期待しましょう(笑)
Kersee->まあまだ随分先の話なんですが。


柊朱雀->そんな感じで…初のMステ対談でしたが、どうでしょうカーシーさん。
Kersee->非常に楽しかったです。またすぐにでもやりたいくらいです。差し当たり2002年、2003年、2004年は3月までにやりたいですね。
柊朱雀->新しすぎるテーマでしたが俺も楽しく振り返りながらやれました。後は需要が追いついてくれたら(笑)
Kersee->まあでももう11年も前ですからね。2001年は。とりあえず需要に関わらず2004年まではやりたいですw
柊朱雀->春休みに時間を合わせてやりましょう!
Kersee->ついでに紅白は「紅白歌合戦の話。」の企画として出来ればなぁ、と。
柊朱雀->では、続編の予感を漂わせつつ…それでは。

柊朱雀->おつかレミクラ!
Kersee->お疲れ様でした!

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