アルバム感想(仮)
aiko
『夢の中のまっすぐな道』

aiko、6thオリジナルアルバム。

No. タイトル
1. 青い光
2. 恋人同士
3. エナジー
4. 明日もいつも通りに
5. かばん
6. 恋の涙
7. ビードロの夜
8. 愛のしぐさ
9. ずっと近くに
10. Smooch!
11. 花風
12. 三国駅
13. 星物語
2005年3月2日発売 ポニーキャニオン 64分8秒 ★★☆☆☆

シングル「かばん」「花風」「三国駅」収録。

 

落ち着きすぎ?

「かばん」が当時中1で音楽再び聞き始めた時期の曲だったので、その流れで初めてリアルタイムで手に取ったaikoの1作。しかし、以前以後のアルバムと比べたら最初の1作に選ぶにはちょっと暗い作風…かなぁ…。ポップな曲はあるにせよ突き抜けきれない落ち着いた曲が多いし(その中でも「花風」は突き抜けてポップな流石代表曲だと思う)。「かばん」はメロディーがかなり捻くれてるもののクセになり引きずりこまれる名曲なので、そういう意味ではトータルでもじっくり聴き込めるアルバムなのかもしれないけど、正直大人しすぎてイマイチピンと来てない。活動年数というか当時のイメージと落ち着き具合が合っていない感じがする。過渡期かな?ただ、最初に手に取った1枚として思い出補正のある1作ではある。

執筆:2016/05/12

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