楽曲感想Vol.06 「小夜啼鳥恋詩」 / Printemps

…ふぅ。やっぱり僕は王道を征く、南ことりちゃん。

というわけで、南ことりシリーズ第3弾です!




楽曲データ

歌唱ユニット:Printemps(南ことり、高坂穂乃果、小泉花陽)
作詞:畑亜貴 作曲・編曲:渡辺和紀

2014年11月12日発売
スクフェスコラボシングル「永遠フレンズ」C/W曲
(2ndベストアルバム『μ’s Best Album Best Live! collection II』収録)

楽曲感想

因みに読みは「ナイチンゲール・ラブソング」です。考えた人天才か。

激しく溢れるビーイングイズム

何よりこの曲、メロディーとアレンジがも物凄くツボです。イントロを聴いた時にビビッと心を持っていかれました。90年代のビーイング系サウンドをまるっきりリスペクトっていう!

(「小夜啼鳥恋詩」0分50秒~)
(元ネタと言われるFIELD OF VIEW「君がいたから」)

筆者自身WANDSやFIELD OF VIEWとか90年代ビーイングの楽曲が大好きなので、歌いだしからおおっってなって、間奏の「ジャ~ラ~ラ~♪」のギターフレーズ(わかりやすい所だと「突然」や「もっと強く抱きしめたなら」の間奏にも似たギターフレーズがありますよね)がもうモロにまんますぎて感涙。。清涼感たっぷりのアレンジといい間奏のコーラスといい、ギターと鍵盤の鳴りっぷりといい、ツボを抑えまくりの構成でびっくりでした…。よく考察ブログ等で、この曲の元ネタがFIELD OF VIEW「君がいたから」と言われてますが、間違いないでしょうね。

作家さんがビーイング系出身かまさか織田哲郎御大が手掛けたのかと思って思わずチェックしてみたら、ラブライブ!では「未熟DREAMER」「Mermaid Festa Vol.1」などを担当した渡辺和紀氏でした。曲幅広いなこの方…!

ことりちゃんのヤンデレ曲?

歌いだしから「籠の中閉じ込めて♪」と歌っているので、相手を監禁する究極のヤンデレ曲として有名ですが、よく見ると「閉じ込めて?」って疑問形になってるんですよね。そしてサビに至るまでには、貴方が好きだと正直になろうという気持ちが描かれているので、どちらかといえば、貴方のことが好きでたまらないから、貴方という籠の中に私を閉じ込めて?的な直向きな意味なのではないかと思いました。どっちにしたって愛が重てぇ…。

しかしバラードにするとかなり重たい空気になりそうなので、清涼感たっぷりなメロディーに乗せて愛の重さを感じない爽やかな感じにしたのが良いし、「籠の中」と描くことで「=ことりちゃん」と思わせてくれる歌詞も凄いな、とも感じました。色々と深読みできる歌詞はやっぱり面白いな。

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『楽曲感想Vol.06 「小夜啼鳥恋詩」 / Printemps』へのコメント

  1. 名前:オータ 投稿日:2017/05/13(土) 14:51:44 ID:3bed099b4 返信

     この曲は、“ラブソング”なら“詩”では無く“歌”や“謡”や“唄”だろうという気はしますが、お気に入りの曲です。
     参考になった曲については初めて知りましたが、どちらも合いの手の様に使われる鐘の音が心躍ります。どうしてこんなに興奮するのだろうと思いますが、日本人としてNHKのど自慢が心に染みついているからではないでしょうか。

     一方歌詞では「物語のように」が謎です。
     これが小夜啼鳥の童話を指しているとすれば、この後、機械のことりとの勝負に負けて捨てられてしまうけど、病気のご主人を心配して戻ってくる事になります。でも一旦捨ててくれと言うのも変ですよね。
     それでは、一度捨てられて戻って来て、「もう捨てないで」という意味で「籠の中閉じ込めて」と言っているのでしょうか。やっぱり謎の多い曲です。

    • 名前:suzaking 投稿日:2017/05/23(火) 23:57:43 ID:07a517e70 返信

      >オータさん

      コメントありがとうございます!
      返信遅れて申し訳ありません。

      鐘の音、個人的にはセレモニーベルのイメージも強いですね。
      どこか切なくて神秘的で、ワクワクしてしまいます。

      小夜啼鳥の童話は初めて知りました!
      まあ、いくら振り向いてくれなくてもそれほど貴方のことを愛しているということなのでしょうか…。
      もしかして、実は歌っている相手に別の好きな人がいて…と深読みすると、それはそれでゾクッとします。。